1ヶ月程前になりますが、岡山県後楽園に行ってきました。
あまり知られていませんが・・・
金沢の兼六園、水戸の偕楽園と並ぶ、日本三名園なのです。
都内で訪れる庭園は、ビル街に突如現れる異空間(！)なのに対し、
こちら岡山県においては、周囲の山並と「ぼや〜ん」と続いていき、
お庭がどこまでも広がっているよう。
たくさんの鯉たち。
みなさん、お口をパクパク。。
水辺との距離が近いのも、ここの特徴のようです。
浅く、大らかな流れも広大な庭園ならでは。
それにしても、水って見ているだけで癒されます。
水の流れの先に行き着いたのがコレ！！
ル・コルビュジエもビックリの
軽やかなピロティ建築！
水は建物内まで来ていませんでしたが、
本来は建物中央の水路に水の流れを引き込み、
船遊びのような感覚で休憩する場所のようです。
深い軒のお陰で内部は驚く程涼しく気持ち良いのです。
中には寝転んでいる人もいる程。
ここから眺める庭園の風景も、また良かったです。
素敵な建築に出会えた
夏の終わりの庭園散歩でした。
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